ロビンってこういう会社です
2018年6月14日
先々週配信のメルマガで、”ロビンってこういう会社です” と題して弊社をご紹介致しました。
メルマガ読者様でない方ともシェアさせて頂きますね。
まだ起業なんていう言葉も今のように気軽に使われていなかった1997年、イギリスに来て2年目の私は、ひょんなことから留学会社を作ることになりました。
鳥のロビンが可愛くて、“ロビンという会社名にしようかな”という私に、夫は“ロビンだけじゃヘンだからエデュケーションもつければ?”というので、ロビンエデュケーションになりました。
ロビンは会社のロゴにも使われています。
1997年、小さな留学エージェント “ロビンエデュケーション” の誕生です。
従業員、私のみ(笑)。
インターネットも携帯電話も出始めたばかり、日本の友人にメールを送ろうにも誰もメルアドをもっていない、ファックスとワープロの時代に、集客は大変でした。
当初は英語レッスン付きのホームステイと語学学校手配だけでしたが、お客様はほとんど来なくて、開店休業状態。
それでも、時たま来てくださるお客様を空港までお迎えに行って、精一杯サービスをして、喜んでもらえるのが本当に嬉しくて、細々と続けていました。
10年位は私も子育てに忙しく、どうやって会社を大きくすれば良いのかよくわからなかったので泣かず飛ばずでしたが、
子供も大きくなり、インターネットのおかげでウエブサイトを通してお客様と直にやりとりが出来るようになり(それまでは日本のエージェント経由でした)、仕事のやり方もどんどん変わってきました。
もっと本格的にビジネスをやってみようと思うようになり、サイトを作り、ブログを書き、を繰り返していくうちに、ドンドン仕事が広がっていきました。
現在は私+スタッフ2名+ガーディアン2名という、やっぱり小さな留学エージェントですが、当初から比べると随分大きくなったな、という感じはします。
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スタッフ紹介
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スタッフのお二人との出会いはもう4ー5年前。 スタッフ募集の広告に応募してくれたのですが、直観で採用を決めました。
私の直観、すごい!
2人ともすごく人柄が良くて、私の無茶な注文にも文句を言わず一生懸命働いてくれて、優秀で、私には勿体ないスタッフさん達です。
スタッフの1人、尚子(しょうこ)さんに、先日子供が誕生しました。日独ハーフの可愛らしい男の子です。
現在は産休中ですが、パワー半端ない人ですから、また復活してくれるでしょう。
もう一人のスタッフ、私と同じ名前の友美子さんが、尚子さんの分も活躍してくれています。
そしてご縁があって一緒に働くことになったガーディアンのお二人は、私の力強い助っ人です。
北ロンドン在住のラムさんと、オックスフォード在住のいつ子さん。
ロンドン周辺や北部の学校へ行かれる場合はラムさんが、オックスフォードの学校へ行かれる場合はいつ子さんが、それ以外の地域の学校へ行かれる場合は私が担当します。
いつもハツラツ、弾丸トークの楽しいラムさんと、インテリジェントで物静かないつ子さん。 お二人とも責任感が強く思いやりがあり、ガーディアンの適正にピッタリです。
3人だけではカバーできない地域もあり、その時には男性ガーディアンの助っ人をお願いすることもあります。
この男性ガーディアンさんは私にガーディアン業を教えてくれた先輩ですが、こんなに腰が低くて、人当たりが良い人を私は見たことがありません。
学校にも親御さんにもいつも丁寧に接する姿勢は、ガーディアンの鏡だわ、とひそかに尊敬しています。
そして忘れてならないのは、ホストファミリー達。
生徒さん達がExeatやハーフタームでお世話になるホストファミリーは、私の宝です。
信頼している人のみにお願いしているので、安心しておまかせ出来ますし、彼らなくしてガーディアン業は出来ません。
時には私の友人がホストファミリーになってくれることもありますし、友人が友人を紹介してくれることもあります。どの方も申し訳ないほどよくしてくれます。
こんな素晴らしい人たちに囲まれて仕事をしている私はなんてラッキーなの?
大きな留学エージェントが乱立する中で、ロビンのような小さなエージェントが生き残ってこれたのも、月並みな言い方ですが、“誠実さ”。これしかないです。
ウソも、
駆け引きも、
だますのも、だまされるのも、
裏切るのも、裏切られるのも、
利用するのも、利用されるのも、
嫌い。
いつも誠実な人とだけ付き合っていたい。
私の周りを見回すと、その通りになっていて驚くのですが、
いつか、誠実なあなたとも、ご縁が出来れば良いですね。
今週も読んで頂いてありがとうございました。
次回もお楽しみに!