準備校2校訪問

2024年8月4日

Taunton School International

先日、保護者の方と一緒に学校訪問をしてきました。

 

今回訪問したのはインター2校で、現地校へ入学する前の準備校として知られている学校。9月からの現地校入学に向け、4月から半年間、主に英語力を向上させるための学校で準備をする計画です。

1校目はWiltshireにあるBishopstrow College

 

7~17歳までの生徒が在籍していて、全生徒合わせても70~80名位の小さな学校です。現地校へ行っても困らないように、カリキュラムや1日のスケジュールは現地校と同じものが導入されています。

 

設立は2006年。全寮制で、低年齢向けの寮が1つと、男子寮1つと女子寮2つ。

とても小さい学校なので先生と生徒の関係が近く、アドバイスや相談などをしやすい環境。各生徒にあったカリキュラムに沿って、8名までの少人数クラスで、英語や学力を少しづつ上げていきます。

 

特に英語のサポートはとても良く出来ていて、英語の先生と各教科の先生が連携しながら英語を母国語としない生徒にもわかるように教えていきます。

毎週テストがあり、進歩状況を本人も含めて把握していきます。

授業のあとはアクティビティやスポーツの時間。夕食前にプレップ(自習時間)があり、夕食後はミーティングなどが行われるのも、現地校と同じスケジュールです。
週末には必ず遠足があり、皆で観光やショッピングへ出かけます。

 

学校訪問では、校長先生や登録の先生とお話したあと、アカデミックの先生の案内で教室や図書室を見学したり、ハウスマスターの案内で寮の中を見せて頂いたりしました。

 

 

Bishopstrow見学後、すぐにもう1校の訪問先であるTaunton School Internationalへ向かいました。

Taunton Schoolは英国南西部サマーセットにある現地校で、そちらのインターナショナル部門です。

 

8―18歳までの生徒140名が在籍しており、年齢や英語のレベルに合わせて様々なコースが用意されています。

 

Bishopstrowが比較的短期(1学期~1年半位まで)在籍者が多いのに対し、Taunton Internationalは1学期~2年、インターを卒業後に本校へ移ったりすると、長期の在籍になる場合も少なくありません。

 

 

まず本校の受付で担当の方とお会いしたあと、インターのほうを案内して頂きました。
インターは本校と通りを挟んだところに建っています。平屋の可愛らしい建物で、こちらに教室や寮がありますが、食堂やスポーツ施設は本校のものを使うので、1日に何度も行き来をします。

 

クラスはやはり少人数制で、英語のクラスは年齢とレベル別に分かれています。
各教科の授業もあり、サイエンスやアートなど様々な授業を受けることが出来ます。

 

本校付属だけあり、放課後には本校の生徒と一緒に様々なクラブ活動への参加が可能。シアターでは演劇が上演されたり、素敵なチャペルではコンサートが開催されたり、スポーツホールやジム、インドアプール、テニスコートや広い校庭など、私立校ならではの立派な設備があります。

 

 

2校ともそれぞれの良さがあって、迷いますよね。

 

 

さて、どちらにしましょう・・・。

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