現地校訪問記
2018年6月22日
先週は長期留学生を連れて、連日学校訪問の日々でした。
今から1年間準備校で英語の勉強をして、来年の9月から現地校へ入学予定なのですが、 準備校が始まるとなかなか学校訪問をする時間がとれないので、その前に訪問することにしました。
どこを目指しているのかが具体的にわかれば、準備中でも頑張れるのではないか・・・という意図もあります。
現地校を選ぶ際には、
ー場所
ー共学か、男子校または女子校か
ー学力
ー英語力
ー勉強以外に興味のあること
ー設備
ーサポート体制
などを基準に選びますが、 今回は、
ーヒースロー空港から1時間程度で行ける
ーアカデミック的に高すぎない
ー小さめでアットホーム
ー留学生がある程度いる
ーパストラルケア(生活面でのサポート)がしっかりしている
ー英語のサポートが充実している
特に英語のサポートとパストラルケアに重点をおいて選びました。
小学生ならまだしも、中高生留学となると、ネイティブ白人が大勢いると圧倒されて委縮してしまうかもしれないし、
白人の中上流家庭の子供はコンサバな家庭から来ている子も大勢いるので、外国人に冷たかったり見向きもしてくれない子もいっぱいいるだろうし、
そういう子供が多数を占めていると、留学生は馴染めなかったり、価値観が違ったりしてうまくやっていけないかもしれず、
アカデミック的にレベルの高い学校へ行くのももちろん大事ですが、 私の大切な生徒さんには、少しレベルを落としてでも留学生をきちんとサポートしてくれたり、親身になってくれる温かみのある学校へ行ってもらい、
たくさんお友達を作って、勉強以外にもスポーツや音楽に励み、アクティビティやトリップなど色々な経験をして、 後々”留学して良かったなあ”と思えるような、とにかく楽しい留学生活を満喫してほしいのです。
生活面が充実していると勉強にも身が入りますしね。
実際の学校訪問の様子は、私の正規留学メルマガ ”留学スタートアップメール講座ーお子様をグローバルエリートに育てるために” でご紹介したいと思います。